2013年4月1日月曜日

太陽光発電の初期投資



太陽光発電によって1日1日つくられる電気の総量は設置するシステムの大きさによって決まっています。

電気をどのくらい売るかは、どのくらい自分の家で電気を使わないかがポイントです。
どのくらい使用しなかったかによって、余った電気によって、売ることのできる電気の量は変わります。

太陽光発電を投資として考えることができます。

太陽光発電はお金をつくる仕組みのため金融機関ではソーラーローンという商品が紹介されています。
ただし、ローンを組むには信用が必要です。

太陽光発電を設置すると余った電気は備蓄することができません。
備蓄するとせっかく作られた電気を大幅に失ってしまいます。
そのため備蓄するより売る方が得です。

電力会社に電線を通して電気を売ることができます。
電気を作る量を把握し使う量を少なくすれば、それだけ多くの電気を売ることができます。
その分が収入となりますので、その収入をローンに回すことができます。

「売る電気の量が多ければ多いほど太陽光発電の初期投資を負担なく設置することができます。」
 
どんなに多くの電気を作ったとしても自分の家で電気を消費してしまえば売ることができません。
作る電気より使うる電気が多い時は、逆に電力会社から電気を買います。

2013年3月2日土曜日

太陽光発電の価格 ~ドイツとの比較~


ドイツは、太陽光発電というクリーンエネルギーを実践するモデル国として注目です。
ドイツの太陽光発電は設備容量が累計で2700万キロワットにすでに達しており、2016年にも5200万キロワットに達する見込みです。

月日は8割方過ぎていますが、目標とする設備容量は約半分まで達成できています。
リーンなエネルギー社会を実現させるために、ドイツは2000年に再生可能エネルギー法を施行し二酸化炭素削減を掲げました。

「全量固定価格買い取り制度」を導入し、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの利用を推進しています。
2012年6月末に、2000年に導入した再生可能エネルギー法を改定しました。

太陽光発電の買い取り価格の20~30%の引き下げと、太陽光発電の累計設備容量が5200万キロワットに達した後は太陽光発電の買い取りを中止します。需要と供給のバランスがあり、売りたい人がどんなに増えても買いたい人がいなければ、価格は下がり、買い取りも必要以上に買うことはありません。

あと4年で再生可能エネルギー法を施行してから16年、ドイツの目標達成とする2016年になります。
すでに8割の月日が流れました。
ドイツは2000年に決断し、あと4年で太陽光発電による電気社会を実現させる予定です。


ちなみにドイツ太陽光発電価格⇒kあたり20万円前後」なので、日本の半分以下の値段で買うことが出来ます。

いずれ日本もその位の価格に落ち着くのでしょうかね?!



2013年2月13日水曜日

太陽光発電はエコロジー?


太陽光発電の機材は20年程度は継続して運用可能とされていますが、
その間に全く点検が必要ないわけではありません。

台風や地震などで機材がずれたり損壊する可能性もあります。
太陽光発電の導入時にはそういった際の保証が充実している業者を選ぶと安心です。

取扱業者やメーカーによっては定期保守点検のプランを用意していたりと
サービス内容の広い場合もありますので、業者選びは多少時間を掛けてでも
納得のいく業者を選んだ方が後々に後悔せずに済むと思います。

また、特に大きな災害などの影響を受けずとも
経年劣化や機器自体の寿命による修理や交換は当然起こりえます。

しかし、太陽光発電システムの各パーツは細かく別れているので
一部が破損していても全体の交換が必要ないので、
修理や交換に高額な費用が必要となることはないでしょう。

ですので、ある程度のタイミングで点検や整備を業者に依頼し
システムの発電効率を低下させないような運用を継続することが、
ある意味で太陽光発電の寿命を延ばし、収益を安定させる秘訣と言えます。

交換後の各パーツは、再利用可能なものは分解して組み直したりして、
リサイクルが可能な場合もあります。

再生可能エネルギーは、構成する部品の再利用も可能なのです。

(参考サイト⇒太陽光発電 価格対決!リアル見積もり体験談!